〜 養液土耕栽培を視察しました! 〜
(2000年 3月15日)
千葉県野菜園芸組合連合会の主催で行われ
た白子町の養液土耕栽培の取り組みについて
の現地視察と講演の模様を簡単に紹介します。
養液土耕栽培とは「大塚化学」による新しい
システムです。 施肥、潅水の省力化を低コス
トで実現。 基本的に元肥は必要としません。
「点滴チューブ」なるものが畝ごとに配管さ
れて養液のしみる範囲に根圏が形成されます。
現地視察1軒め、右手前は水質調整用の池
葉先がすこし黄色いのは温度管理が原因とか
もうすぐ出荷できそう
これが養液土耕栽培のシステム
これはろ過器
タイマー等の制御盤
液肥混入機と養液土耕肥料
2軒め、こちらはまだ始めたばかりとか
かなり順調、玉数が多い割に大きい
こちらは水質に問題なし
講義は午後の1時から4時半まで。
講演内容は、@養液土耕栽培の基礎知識について、
A長生地域における養液土耕栽培の取り組みについて、
Bトマトの今後の栽培管理について、
Cトマトの病害虫防除について。
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