歴史の本を紐解きますと「明治２年に旧幕府の馬の放牧場を開墾、６番目に東京からの移民が入植した地である」とされています。 東武野田線の六実駅は、大正１２年１２月２７日からの営業ということです。
近くにある海上自衛隊下総航空基地は戦後米軍白井基地の跡地にできたそうですが、もとは藤ケ谷ゴルフ場だったそうです。 昭和初期には六実ゴルフ場というのもありました。
因みに新京成の元山駅ができたのは昭和３０年４月２１日とあります。 このころになると現在六高台と呼ばれている地域の大規模な土地区画整理事業が始まりました。
以上、「五香六実の歴史 −開墾百年記念−」より引用
自宅付近の航空写真
私は昭和４２年の生まれなんですが、小学校は新設されて転校、中学校も立て替えになっって移転したりと爆発的に人口が増えてきました。 六高台が本格的に開発されたのは平成のバブルのおかげだとおもいますが・・・。
そして私もなにを隠そう、開墾当時からの入植者の末裔なのです。
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